クラブ構成および運営について

クラブ構成および運営について

 ランチア・クラブ・ジャパンは会長、事務局長及び事務局を構成する10数名のスタッフにより組織運営されております。一方、イベント、ミーテイング、レース等の事業は車種別・目的別に編成された4つのグループによって企画・運営されていますが、各地方支部単位のミーテイングも適宜実施されております。一方、クラブ全体の方向性、事業計画、決算などは、約20名で構成する理事会にて決定・承認され透明性を確保しております。
 主な事業と致しましては、年に1回の会員総会とも言うべきランチア・ランチ(毎年秋に実施)、FIATになる以前の古いランチア車とラリー等で活躍したスポーツランチアの集まり=ヒストーリック・ランチア・デイ(毎年春に実施)、デルタで争われるデルタ・カップ(夏に実施。今年はシリーズ4戦)、その他サンデーレースへの参加、車種別のツーリングなどが行われており、自分が興味を持っている車の集まりには自由に参加する事が出来ます。
 また、オーナー同士の交流を深める手段として、2ヶ月に1回のニュースシート(紙による会報)の発行とWEB上のホームページの運営を行っております。また世界各地のランチア・クラブの横の繋がりであるIALC(The International Association of Lancia Clubs)に参加して、世界規模の情報交換を行っております。一方、ランチア・クラブ・ジャパンの協力ショップ・工場として登録された所では、部品の手配、修理、チューニングのアドバイス、愛車購入の情報等が入手できます。ランチア車のオーナーはもとより、ランチアに興味をお持ちの方ならどなたでも入会できますので、皆様の御参加をお待ち申し上げております。